赤薙奥社跡まで(日光)辿り着かなかった

 

9月3日(土)は、ホーム霧降高原。

メッチャどんよりとしています。

 

でも、この日はそもそも天気予報的にNGな日。

昼頃までならなんとか持ちそうな雨予報だったので、目的地を赤薙奥社跡に設定し、ササッと登ってこようかと。

 

とか言いつつも、遅めの8時30分にスタート。

もういつ降ってもおかしくない空模様で、コース上は雨というか露というかでビショビショです。

 

小丸山に着いてもこんなカンジ。

普段なら見える赤薙山も全く見えず。

 

さらに進んで高度を上げると、厚い雲の上にきたのでしょうか、

赤薙山が見えてきました。

 

ふり返って小丸山方面。

小丸山に雲がかかっているところを見ると、雲の境目は小丸山の山頂あたりでしょうかね。

 

赤薙山に到着。

今日はそうゆーワケで急いでいるので、さっさと先に進みます。

 

では、赤薙奥社跡を目指してまいろう。

先に見えるピークは奥社跡ではありません。

小さなピークをいくつか越えながら、奥社跡を目指しますよ。

 

いつも書いていますが、赤薙山~赤薙奥社跡までが一番地形的に危険な場所です。

地味だけど油断禁物なのです。

 

と、赤薙山と奥社跡の中間地点くらいだったでしょうか、恐れていた雨が降ってきました。

ということで、カッパを着ることを極端に嫌うシャドウさんは、一目散に退散です。

(みなさんカッパを羽織って先に向かっていましたが)

 

そんなトコロがシャドウさんが本物の山ヤさんになりきれないところなのでしょうね。

 

少し戻ると見える赤薙山の姿。

高度は別にして、赤薙山と奥社跡の中間あたりが雨ポイントの境目みたいです。

 

命からがら(大袈裟)赤薙山に戻り、ギョニソータイム。

ウメェ~!

 

赤薙山から下って小丸山が見える場所まで来ると、雨の心配はなくなりました。

でも中央に見える小丸山は、相変わらず雲をかぶっているようです。

 

イヤな予感どおり、小丸山から下は結局雲の中。

スタート地点のキスゲ平園地は、結局スタート時と変わらぬ天候でした。

 

この日のデータ

ま、最初から期待はしていなかったので、途中で引き返しても累積標高差が766mならヨシとしましょう。

 

予想していたとは言え短時間の行程だったので、下山後は近所の老舗蕎麦店へ。

まずはビールで一人祝杯。

ウメェ~!

この日はキリンラガーだったのもプラスポイント。

 

お通し(無料だけど)で出されたマカロニサラダを食べながら

さて何をつまもうか考えまして。

 

考えてもツマミになるものは限定されているので、

ほぼ鉄板メニューのカツ煮をツマミにいただきました。

 

有り難いことに、頼んでもいないのにおつまみチャーシューとメンマが出てきて。

何気にこのチャーシュー美味いんですよ。

 

さらに頼んでもいないのに、黒霧島のロックを出されて。

酒が強くないシャドウさん、こんなに飲んだら(飲まされたら)、この日は何もできなくなってしまうジャマイカ

 

シメはラーメンにでもしようかなと思っていたら、大将が「何食べる?暑いから冷やしたぬきにする?」と誘導尋問され、数分後には半強制的に ”冷やしたぬき蕎麦” が運ばれてきまして。

特段ウマそうにも見えないビジュアルですが、仕方ないのでいただきました。

まぁまぁウマかったですよ、たまにはこういうのもイイもんですね。

(自分からは頼まないので、こうでもしなければ味わうことがないだろうからヨシとします)

 

半強制的なメニュー構成でしたが、これだけ飲み食いして ”ぬえわわ円” のお支払いだったので安いもんだ、と一瞬思ったけど、シャドウさんが自発的に注文したのはビールとカツ煮だけだったので、なんかやるせない気分にもなった(のはネタだけど)のでした。

 

大将、サンキュー!

 

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