霧降隠れ三滝 ~ 大山 ~ サッポロラーメンあかしや(日光)
はじめてのかくれさんたき
4月23日(土)は、初めてとなる ”霧降隠れ三滝” を観賞へ。
季節外れの暑さだコリャ。
霧降の滝(は隠れ三滝ではない)駐車場に車を停めてスタート。
”つつじトンネル” なる場所を通過していきましょう。
つつじの咲き具合
まだ早いですね。
トンネルを過ぎると、県道沿いの登山道。
この左下の県道は、シャドウさんがよく行っている ”霧降高原キスゲ平園地”(赤薙山や女峰山のベース)につながっています。
さらに歩を進めると、アスファルト道に合流します。
さっきの県道から分岐した道ですね、ここをさらに進みます。
と、霧降隠れ三滝の一つ目、丁字滝への分岐が。
ここを右へと未舗装路に入ります。
ちょろっと花が咲いていたのでパチリ
奥に見えるのは丁字滝ではありませぬ。
さらに少し進んだところにありました、丁字滝。
うぉ~、やっぱり水の流れって、なんか人間を本能的に癒しますね。
気持ちが落ち着きます。
では、次なる隠れ三滝、玉簾滝に向かいましょう。
日光特有?の笹に覆われた登山道を進みますよ。
しばし進むと玉簾滝が見えました。
どうやら川岸に下りれば近くに行けるようですが、登山道から見える玉簾滝を撮るのが精一杯でした。というか、そこまで頑張って近づきたくもなかったとも言う。
最後の隠れ三滝、マツクラ滝に向かいましょう。
きっとさっきの舗装路を進んでくるとここに辿り着くのでしょう、この立ち入り禁止のゲートがある舗装路を横断して、マツクラ滝に向かいます。
と、見えました。
お~、幅10メートル、落差30メートルといったところでしょうか。
不安定な石がゴロゴロしている斜面をよじ登って、滝つぼが見える位置まで行ってみた。
幅に対して水量がそれほど多くないので、絹のように静かに落ちる滝。
しばし佇んでしまいました。イイ滝です。
隠れ三滝を観たら、あとは大山に行くだけ。
山っぽい道を進み。
牧場敷地に入り。
見晴しが良く、我がホームとも言える赤薙山や女峰山を間近で望むことができます。
そんな牧場の端を入ったり出たりしながら大山を目指し。
大山山頂に到着。
これまで殆ど人と会わなかったけど、山頂というか牧場の端というかには、たくさんのお客さんがランチをしておりました。
ソロのシャドウさんは恥ずかしいので、そそくさと山頂を立ち去りました。
結局は山と言うより霧降高原牧場を歩いてきただけだったのか?
牧場を外れ山道に入ると、何やらゲコゲコ騒がしい。
水たまりにコブシ大のカエルがうじゃうじゃ。
やっと休める感じの場所に到着しましたよ。
ということで、ここでギョニソータイムでございます。
あとは駐車場に向かって下るのみ。
駐車場に戻ってきたら、なんかツツジの咲き具合が進んでいましたよん。
距離10.5㎞、累積標高差730m、4時間弱の山行でした。
この山域はヤマビル生息地なのでもう少ししたら来られなくなるから早い時期に来てみたけど、山として考えたら面白くない山です。
滝だけ見て戻るのが吉かと。
ひるめしはらーめん
昼メシは「サッポロラーメンあかしや」へ。
久々っす。
しおらーめん(710円)をチョイス。
餃子を生ビールで流し込みたかったけど、一人運転なのでガマン。
野菜タップリで、さしずめタンメンの装いですね。
では、いただきます。
ウメェ~!
スープ
スープ自体はクリアですが、ガラのダシというか油というか、コクもあってナイスですね。
途中で味変
ラー油でピリっといただきました。
ごちそうさまでした!