女峰山(日光)~リベンジ達成!~

 

19日(日)、先週に続き女峰山を目指すシャドウさん。

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快晴とはこういうことを言いますねぇ。

 

実は(と言うほどもったいぶることではありませんが)先週の金曜日、貴重な夏季休暇をとって臨んだ女峰山、全く眺望がなく終えまして。

shadowth.hatenablog.com

 

この日は本当は別の山に行こうと思っていましたが、朝起きて日光連山を見ますと見事な快晴。天気予報でも曇る気配なし。

 

ということで、急遽予定を変更し2週連続で女峰山に挑みます。

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そんなワケで、女峰山を目指すにはいささか遅いスタートです。

ま、先週のタイムが7時間40分だったので、遅くとも16時(明るいうち)には下山できるでしょう。

 

迂回せず素直に1445段の階段で。

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ここはスタートして間もない場所ですが、この少し前で山ガールに豪快に追い抜かれました(既に視程に捉えることすらできません)。

 

撮影に関しては前回は失敗だったので、最初からガンガン撮っていきます。

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階段も中段に差し掛かった頃、ふり返っての日光市街。

 

階段を上り切って小丸山。

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この先通過点となる赤薙山もクッキリ。

 

小丸山と赤薙山の中間地点くらいの稜線でふり返り、また日光市街をパシャリ。

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オレにとっては見慣れた景色です。

 

スタートから約80分で赤薙山に到着。

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女峰山を目指すには、ちとペース早かったかな。

 

ちなみにココで、スタート直後の階段でブチ抜かれた山ガールとほぼ同時に到着し、シャドウさんが先に再スタートを切りました。

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家にあったコッペパンに、バター&蜂蜜を挟んだのを半分食ってからね。

 

赤薙山から奥社跡に向かう尾根筋でも、視界良好です。

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西を見れば目指す女峰山が見えますし、

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東を見れば、塩原方面の鶏頂山や釈迦ヶ岳がよ~く見えます。

 

赤薙山からおよそ30分、赤薙奥社跡に到着。

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ここは通過ポイントなので写真を撮りましたが、自分にとって休憩ポイントではないので、少しだけ脚のストレッチをして先へ。

 

奥社跡を過ぎると一旦下り、一里ケ曽根独標に向け上り返します。

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上り返すと少し平坦な登山道となり、展望が開ける場所も出てきます。

視界良好です。

 

一里ケ曽根独標に到着。

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なんか老人の溜まり場みたくなっていましたので、残りのコッペパンをサクっと食べて再スタート。

 

一里ケ曾根独標からはまた下って、水場を通過したあと上り返して。

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すると女峰山も間近に見えてきます(手前左から3つ目の尖った山が女峰山です)。

 

一里ケ曾根独標を越えてからは、3回の上り返しがあります。

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いよいよ最初の上り返しです。

 

この先2度目の上り返しだったかな、最も斜度的にも険しく、ロープを頼らなければならないくらいの斜面で、先ほど独標で休んでいたワンコ連れの方がいまして。

どうもその斜面をワンコが登れず難儀していました。

ガンバレ!とワンコにエールを送るも、何度かトライした後座り込んでしまいました。

ちょっとかわいそうだったけど、飼い主さんに「こんなに急なのはここだけで、あと15分もすれば山頂ですよ。」とお伝えし、後ろ髪を引かれる思いで先に進みました。

 

北、新潟・福島方面を望むと、燧ヶ岳。

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南を見ると、さっきから何度も撮っている日光市街。

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先週があまりに残念だったので、意味も無く撮影してしまいます。

 

最後の上り、山頂が見えてまいりました。

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先が青空なの以外は、およそ1週間前に見た光景そのままです。

 

一応山頂である女峰山神社のほんの少し先が、よく見る山名板がある場所です。

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当然行くっしょ。

 

山頂にいた人に撮ってもらいました。

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その方は「カワチ薬品なんですね~!」なんて言ってシャッターを切ってくれましたので、栃木SCのことはご存知ないようです。

(山名板の先に三脚をかまえるなんて、非常識なヤツがいるもんだ。)

 

この女峰山頂の西にある痩せ尾根の先には、帝釈山が。

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その昔に行ったことがありますが、今日は体力的にも時間的にも自信がないのでやめときます。

 

さて、昼メシにしましょうかね。この日は少々奮発して、スーパーカップの「野菜たっぷり塩タンメン」を。

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ごつ盛りと比べたら比べようもならないくらいグレードが高く、噛み応えや風味もワンランク上の麺で満足。

 

最後に山頂でもう一枚。

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えぇ~眺めだにゃぁ~

 

さ、飯を食ったら下山。

下山中の一里ケ曽根手前あたりだったでしょうか、すれ違った2人組の男性から「あ、トチエスサポーターだ!」って声をかけられました。

良く見たらその人は長崎のユニフォームを着ていて、「J2対決ですね!」などなど少々あいさつを交わさせていただきました。

 

一里ケ曽根に到着すると、さっきのワンコ連れの方が休んでいて、やっぱりあの斜面をクリアできなかったとおっしゃっていました。

ワンコも疲れたのか、伏せの体勢のままおとなしくしていましたね。

次回ガンバレ!

 

今回は最後まで視界が良好だった。

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膝も痛くならなかった上に、先週より1時間短縮というオマケまで。

 

やっぱり登山は眺望があるのがメンタル的にグッドで、身体の動きまでも良くなるのでしょうね。

 

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